【中学受験】洛北中高一貫受験コース
京大紅萌会は京都大学の受験対策に力を入れています。
京大入試では単なる知識を問う問題ではなく、「思考力」・「構想力」・「表現力」を試す問題が出題されます。
洛北高等学校付属中学校の入試問題でも京大入試とよく似た「思考力」・「構想力」・「表現力」が試されます。
これは将来的に京都大学を始めとする国公立大学の入試問題を意識した出題形式です。
洛北高等学校附属中学校受験において一番大切なのは「思考力」です。
この思考力というのは単に知識を詰め込んでも身につきません。
がむしゃらにたくさんの問題を解いても身につきません。
ではどうすれば「洛北附中」入試に必要な「思考力」が身につくのでしょうか?
京大紅萌会では、生徒の現在のレベルに合った考える問題を用意しています。
同じ小学5年生でも受験対策を始めた時期や、脳の発達度合いによって解ける問題が違ってきます。
自分のレベルに合った考える問題で思考力をトレーニングしていく必要があります。
個別指導だからできる自分のレベルに合った洛北附中入試対策で思考力を培い(つちかい)ましょう。
また、洛北附中入試対策として「思考力」とともに「構想力」・「表現力」を鍛える必要があります。
どういった方針で問題を解き、それをどのように表現するか。
いくら思考力だけあっても、本番の入試で得点を取ることができなければ意味がありません。
京大紅萌会では思考力を培う(つちかう)トレーニングをするとともに構想力・表現力を鍛えることにも重点を置いています。
問題を解いた後に一人一人の解答に対して
- 何故この方針で問題を解いたのか?
- この問題にはこういったアプローチもある。
- ここはこのように表現したほうが良い。
- この情報の読み取り方は間違っている
といったアドバイスをしています。わからない概念は類題を解くことにより解るまでサポートします。
これは紅萌会の個別指導だからこそできる洛北対策です。
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「構想力」ってなんですか?という質問をよく受けます。
辞書的な答えは「物事を体系的に考え、まとめ上げる能力」となります。
入試においては「与えられた情報を読み解き、情報を組み立てる能力」そして「どのように問題を解いていくかの方針を立てる能力」です。
よく例えられるのが白鳥の旅立ちです。
白鳥はまず1羽が群れの中から飛びたち、他の白鳥はそれに続いて一斉に飛び立ちます。最初に飛び立つ白鳥は、目的地の方向や距離、天候や風向きなどの情報を読み解き(構想して)飛び立つのです。
構想力とはリーダーになるためにも重要な「力」ともいえます。
洛北高校といえばノーベル賞(物理学賞)を受賞した湯川秀樹さん、朝永振一郎さんを輩出した名門校です。
湯川さん朝永さんは洛北高校(旧制京都府立第一中学)を卒業後、京都大学(旧制第三高等学校)に進学しました。
旧制三校(現京都大学)の寮歌に由来する「紅萌会」(⇒詳しくは紅萌会の教室紹介)で学び、洛北附中・洛北高校から京都大学を目指してみませんか?
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